建造コスト | |
20 | 100 |
HP | 300 |
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防御力 | 1/2 |
建造時間 | 25秒 |
移動速度 | 0.8 |
サイズ | 1x1マス |
防御属性 | |
建物 | +0 |
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標準建物 | +0 |
伐採所や採掘所と比較すると、食料20だけ重くなりますが建造時間は10秒速いです。また2x2マスを占有していた伐採所等と違い、1x1マスで済むので将来的な畑エリアを邪魔しづらいです。
経済テクノロジーは他文明の両刃斧や金の採掘など同等のものです。コストも変わりありません。
伐採所や採掘所は時代毎にHPや防御力が徐々に上昇しますが、ラバの荷馬車は上記数値で固定です。耐久値は建物系のテクノロジーで強化させることができます。
羊、果実、漁、畑で得た食料は格納することができません。イノシシや鹿だけです。
ユニットのように振る舞える点が多いですが、人口的には建物として扱われます。
手押し車や荷車の影響を受けて移動速度はさらに上がります。
範囲選択をする際にはユニットとして扱われます。ですので、同時に移動指示を出すことができます。
町の中心、見張り台、城、輸送船、後述の要塞教会に駐留させることができます。駐留時にHP回復効果がある場合はその回復を得ることもできます。
残念ながら破城槌や攻城塔に駐留させることはできません。
ラバの荷馬車で資源マスを右クリックすると、以降ラバの荷馬車がその資源マスを最寄りの資源マスとして捉え、0.7マス程度空けて追従するようになります。町の人が該当の資源マスを消化し終えて次の資源マスに移る際、ラバの荷馬車もそれに従って自動的に移動してくれます。1つの資源場に複数の町の人がいる場合、平均的な距離を取って滞在し続けます。この追従はラバの荷馬車を建造直後にも自動的に設定されます。
ラバの荷馬車が資源マスを追従せずに地面を右クリック(普通の移動)をした場合、以降は資源マスに対して追従しなくなります。ラバの荷馬車を常に効率良く資源場に配置しようと思ったら、追従設定に加えて町の人の人数によって追従するマスを適宜変更させる必要があります。
ラバの荷馬車が資源マスを追従した際、町の人と資源場の間隔が極端に狭くなって詰まりを起こす場合があります。1マスの消化に時間がかかる金鉱や石場は追従させるより1x1マスに綺麗に配置した方が安定して採掘できるでしょう。
ラバの荷馬車が影響を受けるテクノロジーは手押し車と荷車以外は建物系のテクノロジーに準拠します。
ラバの荷馬車を転向するには建物と同じく「贖い」の研究が必要です。他文明がラバの荷馬車を転向した場合、ラバの荷馬車経由で経済テクノロジーを研究することはできませんが、資源を格納させることは可能です。
ラバの荷馬車は領主の時代への進化に必要な建物の1つとして数えることができます。ありがちなミスとして、市場の建造には結局粉挽き所が必要になるので、遊牧系マップでは注意が必要です。
ラバの荷馬車をマップ開拓用に活用することはできますが、羊を獲得することはできません。
建造コスト | |
200 | |
HP | 2400 |
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攻撃力 | 5 |
防御力 | 4/10 |
射程 | 6 |
最小射程 | 1 |
建造時間 | 40秒 |
サイズ | 3x3マス |
防御属性 | |
建物 | +0 |
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標準建物 | +0 |
石製建物 | +0 |
攻撃ボーナス | |
特になし |
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※帝王の時代で防御力は+1/+1されます。
建造に対する負担は木+25だけで神殿と変わりなく扱えます。防御属性に石製建物が追加で入っているので、特定のユニット(大砲や町の人など)から追加で大ダメージを受けてしまいます。
矢を出す割合としては聖なる箱が町の人より1.2倍ほど多い印象です。町の人1人の駐留だけでは矢は出ませんが、聖なる箱1つで矢が1本発射されます。それ以外のユニットは駐留しても矢の本数に影響を与えません。もっとも、石を使わずに避難できる場所として活用できる点、神殿と違って聖職者(戦闘神官)が後からでも避難できる点は有利に働くでしょう。
なお、矢羽根等で攻撃力は上昇しますが、射程は6のままです。町の中心のような防衛機能と思っておきましょう。