初心者オススメ度 | B | ||
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領主 | B | 城主 | B |
帝王 | B | 海戦 | C |
使ってみると、かなり遠めの視界を取ることができるようになります。伐採所の近くに添えるように建てておけば、裏からの強襲をかなり余裕をもって察知することが可能となります。本来、石5消費する前哨ですが、100単位の数値を減らすことを嫌って建てない状況が多いので、エチオピアが味方にいるときは意識して前哨を乱立するように心がけましょう。
※視界の最大値は20までなので、「見張り」(視界+4)+「巡回」(視界+4)研究済みの帝王前哨(視界12)は、既に視界の最大値となっています。ここにエチオピアのボーナスが加わっても視界は広がりません。
初めから弓懸が入っているのと同等の速さになります。領主序盤で町の人を狩る時は、相当気持ちよく荒らしまくることができます。対鎧2付騎士では、石弓の数が整っていないうちはちょっと危ないくらいで、弓懸+量産が済んだら城主中は敵兵を蹂躙できます。
反面、騎士に対しての引き撃ちでは言うほど恩恵は得られません。騎士が攻撃しづらそうな閉所に逃げ込んで一方的に矢を射る状況でこそ真価を発揮できるでしょう。
早めに領主進化したときの恩恵も大きいですが、即城主なら実質金肉+200ずつなので強力です。他文明にあるような特定のテクノロジー無料というのを好きなように選べることと同義と言っても過言ではないです。軍重視にすべきか内政を厚くしたほうがいいのか、状況に応じて転じることができるのは非常にありがたい話です。
通常文明 | |
160 | 90 |
エチオピア | |
0 | 0 |
一部例外を除いて、城主進化後に戦士小屋は必ず1個はあるもので、とりあえずの騎士対策で長槍兵をノーコストで回せるようになるのは思いの外便利です。即騎士の自陣防衛用に、城主直後の石弓のお供に生産して敵騎士を牽制していきましょう。
生産コスト | |
50 | 30 |
HP | 45 |
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攻撃力 | 16 |
物防/射防 | 0/0 |
アップグレードコスト | |
900 | 450 |
HP | 50 |
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攻撃力 | 18 |
物防/射防 | 0/1 |
最終ステータス | |
(ユニテク等適用済) | |
HP | 50 |
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攻撃力 | 18+4 |
物防/射防 | 0+3/1+4 |
防御属性 | |
歩兵 | +0(+0) |
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ユニークユニット | +0(+0) |
攻撃ボーナス | |
イーグルウォリア | +2(+2) |
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標準建物 | +0(+1) |
※括弧内はエリート時の数値
耐久力は近衛剣士の約3分の2ほどですが、攻撃力だけなら近衛騎士より4も高く、移動速度もそこそこに高いです。エリート化すると生産速度が4秒ととてつもなく速くなるので、少ない生産拠点で奇襲に使えます。肉壁として使うにはさすがにHPが物足りないので、当てる場所を間違えないようにしたいです。といっても、ラクに相手に出来るのは槍、イーグル、らくだくらいです。帝王の射程ユニットに突っ込んで無事に帰れる耐久力は残念ながらありません。エチオピアは軍が充実しているので、ショーテルウォリアに頼らずともどうにかなることのほうが多いので、隠し玉として握っておく感じです。
研究コスト | |
300 | 300 |
研究効果 |
ショーテルウォリアとらくだが騎乗ユニットから受けるダメージ-3 |
耐久力が心もとないショーテルがそれなりに騎士には渡り合えるようになります。が、優勢のときは強いかもしれませんが、劣勢の時は素直に槍を出したほうが得策でしょう。弓騎兵系にも強くなりますが、やはり元のHPの低さからそこまで耐久力アップは期待できないでしょう。
研究コスト | |
1000 | 600 |
研究効果 |
包囲攻撃訓練所のユニットの攻撃範囲が広がる |
ざっくり言って、着弾地点からグリッドで1マス分拡大して、本ダメージの5分の1ほどのダメージが周りにも及ぶといった感じです。まとまった数の破城投石器が敵集団に当たると、かなりの広範囲にダメージがいくので、ユニットサイズの大きい騎乗ユニット相手でも殲滅力が高くなります。高いコストに見合った効力を発揮します。
単体の弓性能が高い上に、領主序盤から資源に余裕があるというのは、ボーナスがない文明にとって羨望の眼差しで見られること請け合いです。他文明より資源に余裕がある分は、早めに鉄工所を建てられるように立ち回れば優位に立ちやすくなります。騎士に襲われたとしても、発射速度の速さを駆使すればなんとかなることもあるので、諦めないで操作しましょう。
軍兵のアップグレードの費用をユニークボーナスで賄えるので、イレギュラーが起こってもどうとでもなるといった感じです。自陣が開けすぎて対面に暗黒内政で勝てなさそうな時には、塔を絡めるなどして選択肢に入れていいかも知れません。領主進化時に、通常文明よりやや木を多めに蓄えておいて早めに弓に切り替えるのがポイントです。
弓の殺傷能力だけ見ての戦術とも言えますが悪くないです。敵騎士が出てきてしまうと足並みが揃いがちなので、それまでにある程度カタをつけるか城主を急ぐなどしたいです。
17分までに城主インして石弓をするというプランです。敵陣に小屋を寄せてもいいですし、自陣からでもいいでしょう。普通の文明ならカツカツなところですが、余裕で資源回しができるだけでなく、最初から長槍兵の護衛付きともなれば、敵後衛が騎士だったときは猛威をふるいます。ただ、後衛が弓戦術を選択することは慣れない人にとっては稀有なパターンなので、よく味方と相談してから決めましょう。
ここまで記載してなんでも揃ってるように見えるエチオピアですが、騎士をする上で血統と鎧3段階目がないのが非常にツラいです。内政的にはやりやすい方ですが、帝王に入った時に後が続かなくなってしまうので、弓直の強さも考えるとあまりオススメできません。一応、劣勢時にらくだに切り替えられる対応力はあります。
上級プレイヤーの中には、後衛でもあえて自陣から普通に射手を生産する戦術を取るプレイヤーもいます。もちろん、騎士と比べると立ち回りは難しいですが、一旦攻撃が始まればやはり驚異的な威力を発揮します。
矛+破城投石器+重石弓でじっくり前進しましょう。特に、重石弓は他文明より殺傷能力が高いので、やられても最後まで生産し続ける勢いで運用しましょう。攻めるポイントが1箇所に集中しがちなので、多方面のケアをしたいときはショーテルウォリアを上手く活用しましょう。
まずはフルアップの矛散兵で。それに続けるなら、味方との相談ですが基本は破城投石器を目指したほうが安定します。スピード感のあるサポートがしづらいので、落とし所をきちんと見極めて反撃に出たいところです。
射手にこだわったプランニングをすると、かゆいところまで手が届く非常に使い勝手のいい文明です。後半の包囲攻撃ユニット主体の編成に繋げられるという点で、失速感もそこまで感じずに戦えるのがエチオピアの魅力的なところです。小屋に張り付いている自軍兵を自分の破城投石器で誤爆するとあっという間に兵がいなくなってしまうので注意が必要です。馬系ユニットの使いづらさが帝王の時代で響いてくる場面が多いので、味方と連携することが大事になってきます。
他には、大砲を細かく操作して射程ユニットもろとも狙い撃ちするのが強いようです。一人でどうにかしたいときは大砲の操作を頑張ってみましょう。