初心者オススメ度 | C | ||
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領主 | B | 城主 | D |
帝王 | A | 海戦 | C |
初心者超救済ボーナスです。暗黒の時代の探索がめちゃくちゃやりやすくなり、羊やイノシシを見逃す事がほとんどなくなります。が、このボーナスの状態で斥候を自動探索で巡回させると、かなり大回りなルートを探索するので、近場の動物を早めに確認したいときは手動で操作するクセをつけておいたほうが良いでしょう。
このボーナスと弓懸のテクノロジーが合わさると、モンゴルの弓騎兵(マングダイ)の攻撃速度は日本の剣豪並に早くなります。どの射手よりもモンゴルの弓騎兵が早くなってしまいます。
弓騎兵は発射初速の都合、同じターゲットを狙い続けなければ効果が薄いですが、エリートマングダイはアホみたいな攻撃速度で敵を射抜いてしまいます。数を整えられてしまったら最後、まずはコスト負け覚悟で数を減らす手段をとりたいものです。
なお、シナリオでは他文明の弓騎兵ユニットもこの恩恵を受けます。象弓騎兵などです。
通常文明 | |
HP | 60 |
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モンゴル | |
HP | 78 |
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モンゴル(血統有) | |
HP | 98 |
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通常文明 | |
HP | 75 |
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モンゴル | |
HP | 97 |
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モンゴル(血統有) | |
HP | 117 |
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同時代の騎士並の耐久力を手に入れる事が出来るので、農民を荒らすだけなら騎士と同等の仕事ができるようになるでしょう。肉壁の運用としても十分良い強さを見せるので、マングダイのお供、あるいはマングダイまでの繋ぎとして必ず準備しておきたいです。
オリジナル版(AoC版)にはなかった要素で(EL)ステップランサーもHP+30%の対象となります。
通常文明 | |
HP | 60 |
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モンゴル | |
HP | 78 |
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モンゴル(血統有) | |
HP | 98 |
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通常文明 | |
HP | 80 |
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モンゴル | |
HP | 104 |
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モンゴル(血統有) | |
HP | 124 |
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城主の時代でのステップランサーはHP98まで上がるので、騎士にも引けを取らない耐久力になります。モンゴルでの騎士運用は城主までと割り切るのならば、ステップランサーの方がマングダイまでのつなぎとして有効かもしれません。極端に強い要素が増えたわけではないですが、モンゴルを扱う上で楽しみが増えたと言えるでしょう。
イノ肉、鹿肉の回収効率が他文明と比べて段違いになります。肉を早く回収出来る事で進化がやり易いという点では初心者向けなボーナスですし、早く回収した分で他の資源を集める時間に回せる点も立派な内政ボーナスと呼べます。モンゴルなら多少鹿が遠くても粉ひき所を建てるなどして食べてしまいたいです。
初心者にありがちなのが、食べるのが早すぎて食べ終わった農民がヒマをしてしまう事。せっかくの高効率がムダになってしまうので気をつけましょう。
生産コスト | |
55 | 65 |
HP | 60 |
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攻撃力 | 6 |
物防/射防 | 0/0 |
射程 | 4 |
アップグレードコスト | |
1100 | 675 |
HP | 60 |
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攻撃力 | 8 |
物防/射防 | 1/0 |
射程 | 4 |
最終ステータス | |
(ユニテク等適用済) | |
HP | 80 |
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攻撃力 | 8+4 |
物防/射防 | 1+3/0+4 |
射程 | 4+3 |
防御属性 | |
弓兵 | +0(+0) |
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弓騎兵 | +0(+0) |
騎兵 | +0(+0) |
ユニークユニット | +0(+0) |
攻撃ボーナス | |
槍兵 | +1(+1) |
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包囲兵器 | +3(+5) |
※括弧内はエリート時の数値
城主から攻撃性能と機動性を活かしたパワープレイができる強力なユニークユニットです。攻めて良し、守って良しの高性能ぶりは他の追随を許さない勢いです。包囲兵器に強い射程ユニットは非常に貴重で強力な戦力となります。あまりの強さに惹かれて帝王序盤からすぐに使いたいユニットですが、ユニークユニットであるがゆえの準備時間というスキが大きいのが難点です。とはいえ、いかにこのユニットを上手に活躍させられるかがモンゴルで勝利を掴むカギとなっています。
研究コスト | |
300 | 150 |
研究効果 |
家を破壊されてもサポート人口が減らない |
敵に壊されても自分でDELしても効果が現れます。抜かれても人口上限がキープできるようになる他、交易路を邪魔する家などを躊躇なくDELすることが出来るようになります。研究コストもそんなに高くないので、ヒマさえあれば研究しちゃいましょう。
なお、町の中心、城、スラヴのチームボーナスによる小屋には効果は現れません。
研究コスト | |
500 | 450 |
研究効果 |
包囲兵器訓練所ユニットの移動速度+50% |
包囲兵器各種が歩兵並の速度に上昇します。破城槌は改良強化型状態で歩兵を最大人数詰め込むと、騎士もびっくりの移動速度になります。また、投石器は上手く操作すれば敵の投石器の玉を避けつつ攻撃が出来る荒業を披露できるようになります。他文明と比較しても顕著に差が出るくらいに早くなるので、研究して損はないでしょう。
このボーナスを進化時間に還元するか、序盤の軍兵や斥候に投資するかはプラン次第です。最もラクなのは、通常文明よりも速く領主進化しつつ(目標9分切り)、斥候を選択するプランです。ほぼ安全に序盤の斥候を確保でき、通常文明が軍兵で立ち回るところを、移動速度が段違いの斥候で駆け回ることができるようになる、という感覚になります。
モンゴルは序盤以降、内政ボーナスが一切ないので、この初手でどれだけ戦果を勝ち取れるかが重要な要素となってきます。後半、最強クラスのユニークユニットであるマングダイが控えていますが、それまでの準備にかなりのスキが生じるので、そこで相手につけこまれないように序盤から優位な立場に立っておきたいです。
先手を取ろうとしてしくじった場合、マングダイまで逆転の目が出てこなくなってしまうと考えると、はじめから無難に弓で立ち回ったほうが良い場合もあります。マングダイの強化も弓と途中までは一緒なので、帝王の時代でよりスムーズにマングダイにつなげることができます。
要はどこで勝負を決めるかという話になります。さくっと勝負を決めたければ先手を取るプランで、そうでなければマングダイのために無駄死にを避ける確実な立ち回り、となります。
前衛時と比べて、後衛時はより安全に、かつ確実な役割をもって斥候で立ち回ることができます。繰り返しですが後半は失速するモンゴルなので、斥候でどれだけ戦果を上げられるかはゲームの勝利を掴むための第一関門と言えます。
帝王で鎧3段階目が上がらないので、確実に他の騎士文明より劣ってしまいます。マングダイに切り替えるのが王道ですが、それまでのスキがかなり大きくなってしまいます。必要なららくだを重装化してしっかり守ることも大事と言えます。
城主での荒らし性能は悪くないので、操作に自信があるなら運用しても悪くはないです。が、敵に連携を前提とした立ち回りをされてしまうと確実に不利な状況が生まれるでしょう。生産した貴重なマングダイを減らされないよう、相手の包囲兵器を丁寧に駆逐していけば良いですが、その扱いは相当な難易度です。前衛を簡単に見殺しにしたくなければ、おとなしく斥候や騎士で立ち回る方が無難です。
マングダイと破城投石器でほぼ完封できます。近衛騎士の大群には苦戦しますが、味方から対騎士の軍をもらうなどしてマングダイの生産を止めずに立ち回った方が強いです。金が整わないうちはハサーやらくだを肉壁にしてもいいですが、最終的にはマングダイ単体の方が交易路襲撃などで強力に働くことができます。
安物がそこまで強くないので、金策をしないと押されるばかりです。相手にモンゴルがいなければそれだけでマングダイを出す理由になるので、味方と協力してマングダイを捻出しましょう。
なにはなくともマングダイを出さないことにはモンゴルを使う意味がないです。ハサーの耐久力も目を見張るものがありますが、それもまたマングダイへの足固めに過ぎないです。相手のマングダイの方が先に猛威をふるってしまったということではない限り、まずは城を乱立してマングダイを動員していきましょう。味方からしてみれば、貢いででもマングダイの完成を急いでもいいくらいです。当然、どこかでマングダイ対策がなされるはずなので、破城投石器の導入も忘れてはいけません。いかに全域をカバーできるかが腕の見せ所となるでしょう。