機織りを遅らせる効果

暗黒内政の出来栄えを左右する要素の1つに、
機織りを極限まで押さないテクニックがあります。
果たしてその効果はいかほどか、10年以上このゲームをして初めて検証しました。

基本事項

機織り
研究コスト
50
研究時代
暗黒の時代
研究効果
町の人のHP+15、防御力+1/+2
研究時間
25秒

要は、この25秒間の間に作業している農民が多ければ多いほど、遅らせるメリットが働いてくるということです。ということで、以下2つのシチュエーションで測定してみました。

なお、設定の共通事項として、

としてあります。

前衛時

想定されるシチュエーションは通常の23人進化→弓戦術です。
領主進化終了時点での資源量を測定しました。

前衛時設定

遅らせなかった場合

羊6→木4→イノ引き農民のところで機織り研究。

金2692

遅らせた場合

23人目生産→機織り→領主押しという流れ。

金2784

金92だけオトクになりました。

後衛時

こちらは早即です。
28人進化→2人追加生産→即騎士戦術という想定です。
城主進化後、農民を5人生産し終えた段階での資源量を測定しました。

後衛時設定

遅らせなかった場合

28人目生産→機織り→領主押しという流れ。
(遅らせてるといえば遅らせてるか)

金5258

遅らせた場合

城主イン→農民5人追加生産→機織りという流れ。

金5311

金53だけオトクになりました。

参考資料

金100を1人の農民が集めるのに、どれだけ時間がかかるでしょうか。

農民1人は1秒間に0.37の金を集めます。なので、金100を集めるのに100÷0.37≒270秒(4分30秒)かかります。4分30秒という時間、想像できますでしょうか。この記事に興味を持って読んでもらってる人ならご理解頂けるかなと思います。

今回の話で言いたいこと

マシだな
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