ポルトガル

どうだ明るくなったろう。

内政(前半)
E
内政(後半)
D
陸軍力
D
海軍力
A
初心者向け
C

研究可能テクノロジー一覧(クリックで展開)

  暗黒 領主 城主 帝王   領主 城主 帝王
barracks militia manatarms long   twohanded champion archerrange archer crossbowman arbalest
  spearman pikeman   halberdierx   skirmisher elskirmisher handcannon
    eaglescout eaglewarrior eleagle     cavalryarcher heavycavarcher
  tracking squires arson       thumbring parthiantactics
stable   scoutcavalry lightcavalry   hussar   blacksmith forging ironcasting blastfumace
    knight   cavarier paladin scalemailarmor chainmailarmor platemailarmor
    camel   heavycamel   scalebardingarmor chainbardingarmor platebardingarmor
    battleelephant   elbattleelephant   fletching bodkinarrow bracer
  bloodlines husbandry       paddedarcherarmor leatherarcherarmor ringarcherarmor
siegework     batteringram   cappedram siegeram castle     hordings
    mangonel   onager siegeonager     sappers
    scorpion   heavyscorpion   mill horsecollar heavyplow croprotation
    siegetower   bombardcannon   lumbercamp doublebitaxe bowsaw twomansaw
dock fishingship galley wargalley   galleon   miningcamp stonemining stoneshaftmining  
  firegalley fireship   fastfireship   goldmining goldshaftmining  
  demolitionraft demolitionship   heavydemoship   market tradecart caravan guilds
transportship tradecog     cannongalleon elcannongalleon coinage banking  
  fishtrap gillnets careening drydock shipwright      
monastery     redemption fervor blockprinting illumination      
  monk sanctity atonement faith theocracy      
    herbalmedicine heresy          
university     masonry   architecture        
    ballistics heatedshot chemistry siegeengineers      
    murderholes treadmillcrane arrowslits          
outpost watchtower guradtower   keep        
palisadewall stonewall fortifiedwall   bombardtower          
palisadegate gate                
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チームボーナス

暗黒の時代から同盟と視界を共有できる

暗黒の時代から同盟と視界を共有

野良のチーム戦では意思疎通を図る手段を事前に備えてるわけではないと思うので、何も言葉を交わさずに味方の状況が分かるのは非常に大きな強みです。探索した視界も共有されるので、必要な開拓資源の重複等の判別がしやすいのも大きいです。

遊牧系マップでは、いかにボイスチャットの仕込みがあったとしても細かい地形把握まで伝えるのは難しいところがあるので便利なボーナスです。港の重複回避、チームウォールの構築に一役買います。

味方にベトナムがいた場合、チーム全員にベトナムの「敵の開始位置が見える」ボーナスが適用されます。一番のシナジー効果でしょう。

ユニークボーナス

帝王の時代にフェイトリアを建造できる

フェイトリア

建造終了したタイミングで人口が20人増えます。

建造コスト
250 250
作業効率(1秒あたり)
食料 0.8
0.8
0.45
0.25

帝王の農民の一般的な作業効率はだいたい0.4くらいなので、トータルで農民5人分くらいの作業効率です。人口増コストのことを考えると、まったくもって非効率です。場所もかなり取るので、場所が限定されているマップで出番があるかと思いがちですが、逆にこんなもの置く余裕がありません。何かの縛りプレイで使うなら面白いかもしれません。

全ユニットの作成コスト(金)-15%

各コスト削減対象ユニットは下記フェイトリアアイコンをクリックして下さい。

フェイトリア
射手
通常文明
25 45
ポルトガル
25 38
弓騎兵
通常文明
40 60
ポルトガル
40 51
砲撃手
通常文明
45 50
ポルトガル
45 43
民兵
通常文明
60 20
ポルトガル
60 17
騎士
通常文明
60 75
ポルトガル
60 64
ガレー船
通常文明
90 30
ポルトガル
90 26
火炎ガレー船
通常文明
75 45
ポルトガル
75 38
爆破工作ボート
通常文明
70 50
ポルトガル
70 43
キャノンガリオン船
通常文明
200 150
ポルトガル
200 128
聖職者
通常文明
100
ポルトガル
85
破城槌
通常文明
160 75
ポルトガル
160 64
投石機
通常文明
160 135
ポルトガル
160 115
スコーピオン
通常文明
75 75
ポルトガル
75 64
攻城塔
通常文明
200 160
ポルトガル
200 136
大砲
通常文明
225 225
ポルトガル
225 191
爆破工作兵
通常文明
65 25
ポルトガル
65 17
キャノンガリオン船
通常文明
200 200
ポルトガル
200 170
荷馬車
通常文明
100 50
ポルトガル
100 43
交易貨物船
通常文明
100 50
ポルトガル
100 43

 

 

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一般的な初期配置の金の総量全てをユニットに使うわけではないですが、だいたい総量で1500くらいの金を削減できると思っておきましょう。小粒な感じの兵種ですが、並の対応力はあると思うので、それら全てに対して削減効果が働くのはわりと使いやすいと思います。

船のHP+10%

多少長めですが列挙します。

漁船
通常文明
HP 60
ポルトガル
HP 66
輸送船
通常文明
HP 100
ポルトガル
HP 110
交易貨物船
通常文明
HP 80
ポルトガル(ガレー)
HP 88
ガレー船
通常文明
HP 120
ポルトガル(ガレー)
HP 132
ポルトガル(大型ガレー)
HP 149
ポルトガル(ガリオン)
HP 182
火炎ガレー船
通常文明
HP 100
ポルトガル(火炎ガレー)
HP 110
ポルトガル(火炎船)
HP 132
高速火炎船生産不可
爆破工作ボート
通常文明
HP 45
ポルトガル(爆破ボート)
HP 50
ポルトガル(爆破工作船)
HP 60
ポルトガル(重爆破)
HP 77
キャノンガリオン船
通常文明
HP 120
ポルトガル(キャノン)
HP 132
ポルトガル(機動キャノン)
HP 165

後半、海戦の主な主役はガリオン船になりますが、全体的に約1発耐えられるようになるので気持ち嬉しいボーナスです。とは言っても、他の文明に船のスペックを上げるボーナスはほとんどないので、これだけで海戦では最上位クラスです。

ユニークユニット

オルガン砲

オルガン砲 改良型オルガン砲
生産コスト
80 70
HP 60
攻撃力 16
物防/射防 2/4
射程 7
アップグレードコスト
1200 500
HP 70
攻撃力 20
物防/射防 2/6
射程 7
最終ステータス
(ユニテク等適用済)
HP 70
攻撃力 20
物防/射防 2/6
射程 8

防御属性

包囲兵器
+0(+0)
火薬系
+0(+0)
ユニークユニット
+0(+0)

攻撃属性

破城槌
+1(+1)

※括弧内はエリート時の数値

拡散弾を発射する包囲攻撃ユニット。ボーナス適用により、実際の生産コストは木80金60です。

狙った対象から狭い範囲ながらも少ダメージの拡散弾が他の対象にも当たります。スコーピオンと比較すると他ユニットに対してのダメージ効率は良くないです。多勢を気持ちよく殲滅するほどの性能は正直ないですが、単体への火力は目を見張るものがあるので、数を貯めながら前線を維持できるならかなりのプレッシャーになります。最少射程1の設定があるので、近接ユニットだけは注意が必要です。

城主の時代のオルガン砲

移動速度はスコーピオン(0.6)よりもかなり速く(0.85)、象並の速度を有します。生産速度もスコーピオンの30秒に対して21秒なので、城1つでも十分数を確保することができます。射程の長さと操作を活かせば、聖職者や投石機にもある程度対応できてしまい、はっきり言って数が整う前に危険な存在は騎士くらいです。一旦数が揃うと、物量勝負以外では相性を駆使したスマートな対応がしづらいので、塔(できれば監視塔)や城で牽制しつつ、騎士を貯めていきたいところです。

帝王の時代のオルガン砲

特に中盤以降は、単体の火力よりも(複数個の小屋を利用した)生産力と移動速度が重視される展開になる傾向があるので、城主の時代と比較して相対的に存在感が小さくなってしまいます。城主の時代ではあまり苦にしなかった包囲兵器は飛躍的に性能が向上する都合、逆に苦しめられるのはオルガン砲の方です。特に破城投石機には一撃でやられてしまいます。運用するなら砲台を織り交ぜるなどの工夫が必要となってくるでしょう。

キャラベル船

キャラベル船 改良型キャラベル船
生産コスト
90 40
HP130
攻撃力 6
物防/射防 0/8
射程 6
アップグレードコスト
750475
HP 150
攻撃力8
物防/射防0/8
射程7
最終ステータス
(ユニテク等適用済)
HP 165
攻撃力12
物防/射防 1/10
射程10

防御属性

+0(+0)
ユニークユニット
+0(+0)

攻撃属性

+6(+7)
建物
+8(+9)
破城槌
+4(+4)

※括弧内はエリート時の数値

貫通性能を持つガレー船。ボーナス適用により、実際の生産コストは木90金34です。

聞こえはいいですが、ボーナスダメージを加味するとガレー船より攻撃力がかなり低いです。貫通した弾がまとまるように上手く当て方を工夫したとしても、攻撃力不足で普通にガレー船を使ったほうが強いです。ポルトガルのユニークボーナスはキャラベル船以外も発揮されるので、コストの高いキャラベル船にこだわる必要はないでしょう。

ユニークテクノロジー

キャラック船

研究コスト
200 300
研究時代
城主の時代
研究効果
船の防御力+1/+1

ガリオン船を一例に挙げます。

ガリオン船
通常文明(フルスペック)
HP 165
攻撃力 12
物防/射防 0/9
射程 10
ポルトガル
HP 182
攻撃力 12
物防/射防 1/10
射程10

HP上昇も相まって、通常文明より約2発多く耐えることができます。サラセンの攻撃速度上昇に次ぐ性能を発揮します。船の生産コストも金が若干安くなるので、ポルトガルで海戦は負けないようにしたいです。

火縄銃

研究コスト
700 400
研究時代
帝王の時代
研究効果
火薬ユニットに弾道学の研究が適用される

対象はオルガン砲、砲台、砲撃手、大砲、キャノンガリオン船です。微々たる量で弾の速さが速くなり、ほぼ砲撃手限定ですが移動している対象にも当たりやすくなります。砲撃手メインで編成しているときは研究したほうが良いですが、コストが割高すぎるのでそこまで優先度は高くないです。

キャノンガリオン船についてですが、弾速が遅すぎるせいか、せいぜい歩兵相手までしか効果は体感できません。命中率に関してはスペインの方がよっぽど信用できます。

前衛考察

オススメ度
3
民兵3
槍散兵1

トルコと同じように、金農民を少し減らしても資源が回るようになります。基本的には、通常文明より少し早く城主に上がることで優位に立つことを意識する必要があります。

民兵

金51で民兵が3でます、あと1が悔やまれるところですが…。劇的にやりやすくなるわけでもなく、微々たる変化です。即石弓に繋げるなら金のやりくりが多少ラクかなといったところです。

槍散兵

ポルトガルが金を使わない手段を取ると、内政ボーナスも軍事ボーナスもない最低ランクの性能となってしまいます。ハンデ戦でもない限り、そうならないように立ち回らないと苦しいだけです。

後衛考察

オススメ度
即騎士3
斥候2
弓直2

即騎士

金が安くなるのはありがたいですが、序盤は金よりも肉のほうが厳しいので、騎士が生産しやすいとは言い難いです。中盤以降、金の位置によっては回収効率が悪くなる可能性もあるので、そういうときはボーナスの強みが出ます。帝王に入る頃には金500ほど節約出来る計算です。

斥候

ボーナス要素は視界共有以外一切ないので、しっかり連携をとって確実に戦果をとっていきたいです。城主に進化するのに鉄工所で進化してもいいので、ホントに微量ながら有効に働きます。

弓直

出だしが大事な直ですけど、ポルトガルのボーナスが作用するところが微量すぎます。弓を出し続けないと前線が維持しづらいというときに、城主押しがしやすいかなというくらいです。

帝王考察

優勢

重石弓、矛、重騎士、砲台、遠投はとりあえず必ず運用します。必要に応じて大砲、鉄砲といったところです。各ユニットに飛び抜けた性能があるわけではないですが、金のやりくりがしやすいという点を上手く活かして数をキープしたいです。

劣勢

最低限の矛、散兵、騎兵は使えますが、内政力は皆無なので、安物で維持という発想はジリ貧です。かといって、決め手になる金ユニットが…。味方が砲台を出せない時は率先して取り組みましょう。

総括

ポルトガル編成

印象としてははっきり言って器用貧乏なイメージです。視界共有のボーナスを活かして、序盤から味方と連携して楽しむのが主かと思います。オルガン砲がもう少し使いやすければ良かったのですが…、工夫次第でどうにかなるでしょうか。ユニテク込の大砲が地味に全文明で指折りの性能を誇るので、操作次第で相手を上手く牽制できるかもしれません。

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