ラジオ第10回「放送のこれまでとこれからを語る回」

概要

放送次第

全25回のラジオで唯一、AoE2のゲーム内容や環境、トレンド情報などをほとんど扱わなかった、いわゆる自己満足放送となっています。とはいえ、延々と一方的に喋っている中の人(僕)の素性、内情が晒されないままでは説得力に限界があると思い、ラジオのコンセプトなどをある程度紹介しています。

ラジオの前半部分でこれまでの放送を振り返りながらラジオのコンセプトを紹介したり、ラジオ制作の苦労話をつらつらと語っています。後半部分でこれからのラジオをどういう風にするべきかを語っています。

ラジオ制作の苦労話の追加

ラジオ制作の苦労

ネタ出しをするにあたってある程度意識していたのは、「現役プレイヤーがリアルタイムで感じていることに沿った内容」を基にラジオを制作することでした。ですので、1週間の中で1~2日間は各プレイヤーの配信映像などを参考に何がトレンドかを見逃さないようにしたいと思っていました。ただ、この時に単に眺めていただけにしていたのが実にもったいなかったと今では反省しております。実は、この回辺りまでラジオ制作の際に「ネタを手書きでノートに書き込む」といったことを全くしていませんでした。これが意外と致命的で、自分の日頃の構想が線で繋がらないので、水曜木曜あたりで「何やろうとしてたんだっけ」といった感じになりがちでした。ネタ出しに苦労したというよりは、ネタをまとめて1時間のラジオ枠にどう収めるかに苦労したといったほうが正しいでしょう。

歳をとったなと思う所でもありますが、頭の中だけで練った構想はそこまで頭の中に定着してくれず、時間が経つと不思議と消えてしまうものです。ですので、思いついたことはすぐにノートに書くなどして一時的に保存しておくことがとても大事だったと今では思います。たぶんラジオ制作に限らず、あらゆる事に通ずる話でしょうが、個人的に記憶力に自信があったという驕りがノート記載を怠らせたなと思っております。ホント歳をとったなと実感しました…。

特に、ノートを取るようになってからは、ラジオ中にセリフ詰まりを起こすことも少なくなったように感じます。さりげないアウトプットかもしれませんが、何も考えずに言葉を前に出そうと思った時に、ノートに書いたことがそのままセリフになって出たこともあったので良いことづくしだったと思います。たまに書いた字が汚すぎて自分でも読めないなんてこともありましたが…。

ラジオを通じてAoE2人口を増やしたいと思うこと

人口獲得話

内容的にはこの放送以降、「AoE2人口を増やしたい」ということを意識してネタ出しに取り組んできたつもりですが、今となっては自分でも言っていますが「現役感を出している」以上のことに貢献できていないなと思っている今日この頃です。AoE2界全体として、未だにコンテンツを出し続けている流れの一端を担ったようになっていれば、一応ラジオをやり続けた意味はあるとは思いますが。

ネタの良し悪しの言われは当然起こる話ですが、個人的には(視聴者のことをある程度考慮しながら)何でも良いからネタを出し続けることが大事だと思っています。極論、普段AoE2に興味のない人に自分の活動を見つけてもらうには、上手な広告の仕方もあるでしょうが、その打ち出す数も重要だということです。ただ、この手の作業は見向きもされなくなるとモチベーションの下落に繋がるので結構ツライところもありますが…。それでも「好きだから」という一心で続けることが出来れば、ではないでしょうか。僕も道半ばなので、これからもネタを出し続けていきたいところではあります。

総括、というかお願い

人口増えた方がいい

世の中には多種多様なゲームがあり、それと同時に世の中には多種多様なプレイヤーがいます。向き不向きという話もあるので、勧誘してもプレイヤーとして確実に定着するとは言い難い話です、どんな話でもそうでしょうが。それに加えて、既存プレイヤーも何かしらの理由で離れていくこともまた当然の流れです。こうなると、何も手を打たないようであれば、プレイヤー人口は減衰の一途を辿るだけとなります。

であれば、新規参入してくれたプレイヤーがAoE2の楽しさを実感してくれるまでの一定のサポートは注力すべきだと思います。マルチ対戦が主流なコミュニティであれば、まずコミュニティの入り口の明確さから、最初の1~2週間の過ごし方の指南、つまずきやすいところの個人サポートなど、ムリのない範囲で気を配れるところは配るべきです。そうして定着してくれたプレイヤーは、また次の新規参入勢に対して同じように働きかけてくれると思うので、いつかは大きな流れになると思いながら、小さな気配りをこなしていきたいです。

……と、理想論を並べてみましたが、現実はもっと別の所に色々と問題があるかなと思っています。とりあえず言いたいことは、新規(+復帰勢)参入があるということはとても嬉しいことだということです。

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